薬剤師のお勉強ノート

半人前薬剤師が日々の勉強内容を振り返るための備忘録です。

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ACE 阻害薬と空咳

今回はACE阻害薬による空咳の特徴を確認しましょう!


★特徴★
・飲み始め初期から数カ月以内に発症する

・2~3カ月で消失する(我慢できれば、咳を理 由とした処方変更の必要はない)

・女性に多い。

・乾性で持続的な咳が夕方から夜間に起きることが多い。

・ACE 阻害薬服薬中の患者からの咳の訴えには安易に『大丈夫です。 心配要りません』などと言ってはいけない」
→患者の訴える空咳が、何らかの別の疾患が原因で起きている可能性も十分あるため。医師がその症状を把握していない 場合は、患者から体調変化の訴えがあったら、 医師による診断を仰ぐことが基本となる。

・朝服用よりも夕方や就寝前に服用の方が空咳起こりづらい。
→夕方の方が空咳の原因とな るブラジキニンの血中濃度の上昇が低いことが 確認されている。


・空咳は副作用としては軽微なものが多く、服用を止めれば通常1週間以内に治まる。





ただ、決まり文句のようにSEの確認するのではなく、どの時期にどんな症状出やすいかを意識することが大切ですね!

なお、ACE阻害薬は適応外ではあるが誤燕性肺炎の予防に効果がある。

老人の死亡原因1位は肺炎なので、老人へのACE 阻害薬の投与は効果的である。


ご飯食べる時にむせるなどの訴えはむしろ誤燕性肺炎の予防のためには好ましいのかも知れないですね(^ー^)

いつかACE 阻害薬のそれぞれの特徴もまとめていきたいと思います。

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