雑誌のコラムに川崎病の患者さんがインフルエンザに罹患したときの対応が載っていたのでまとめてみました。
★川崎病でアスピリン服用中でもインフルエンザや水痘では休薬が基本★
・インフルエンザや水痘に罹患した患者はアスピリン服用によって原因不明の急性脳症やライ症候群を発症する恐れがあるため。
・家族がインフルエンザに罹患したときも伝染する可能性が高いので、念のため休薬させることも。
・アスピリンの抗血小板効果は休薬しても5~7日は持続するため数日間の休薬は問題なし。
・ただしリスクが高い場合では他の抗血小板薬に切り替える場合もある。
・川崎病とインフルエンザを診ている医師が違う場合は注意が必要。
基本的にはインフルエンザ、水痘の時はアスピリンはだめなんですね。
実際にそういった患者さんに出会ったら、休薬に関して医師からの指示を確認する必要があります。
気をつけないといけませんね(^ー^)
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